最後の面接
先日、今のところ最後の面接にどうにか行ってきました。
本当は事前に断ろうかと思っていたのですが、ちょっと急すぎるのも失礼なので受けたという感じです。
適性検査がある、と聞いていたので、てっきりSPI的なものかと思ってましたが、単なる性格診断でした。
SPIだとしても、今回は全く準備なしで臨もうとしている無謀な奴ですが・・・
1次面談だというのに、社長面談でした。
本当は行く前は「これはもう、ステメン(捨て面接)かな・・・」なんて、意気消沈していたのですが、本番になるとやはり目の前の人には、一生懸命誠実に答えなくては・・・とモードにスイッチが入り、頑張ってきました。
思ったより良い感じの仕事そうで、本当はしばらく転職活動を休もうかな、、、なんて思っていましたが、2次面接通過したい!という気持ちになりました。
おそらく1週間後には結果が来るはずなので、この結果はまた待つとして・・・
いろいろプライベートであって、この期に及んで離婚を考えております。
失業→離婚 と、不幸まっしぐらに見える私の人生。
でも、不思議と離婚を決意してから、すっきりしてるんですよね。。。
まだ旦那にはちゃんと話しはしていませんんが、週末あたりに切り出そうかと考えています。
私の実家家族はみんな口をそろえて
「今までよく頑張ってきたよ」
と言ってくれる。
そうなんですよね、うちの実家家族はみーんな彼のことが苦手で、内心「なんで別れないんだろう」と思っていたようで・・・
この辺りのことは、ブログの趣旨とはちょっと異なるので、また機会があったら。
そんなこんなで、転職活動も少しペースダウンしながら頑張ろうかと思っています。
本当に今年はいろいろな事件が起きるものです。。。
頑張ります。
谷間にいます
ここ数日、かなりの急展開毎日ありヘトヘト。
面接結果連絡、続々・・・
今週は1件も面接の予定もなく。。。
エントリーはちょいちょいしていますが、なんとも焦りの気持ちが前に出ている今日この頃。
先週は面接が経て続いたので、今週はその結果が出る週。
続々とNG連絡が入っている、というのが一番気分を暗くさせる要因です。
「ご縁がなかったまで」
と、頭では割り切っているつもりでも、実際、この連絡が来ると凹みますよね。
面接した後に「うーむ、この会社とは合わない感じがするな」と思ったところからのNG連絡ですら、ちょっとショック。
仕方ないですよね。こればっかりは。
あと1社からの面接結果待ちではありますが、例のフェルミ面接↓
でメタメタにされていたところなので、おそらくNGでしょう。
こういう週は、人に会って明るくすごそう。
というわけで、2件ほど飲み会をアポってみました。
頑張ります。
面接連絡待ちウィーク
先週は、5件ほどの面接を受けてきました。
早速、2件ほどNGの連絡が入りました。
今週は今のところ、1件も面接の予定が入っておりません。
分かっちゃいるけど、お祈り連絡もらう度に凹みます。
「この会社とはご縁がなかったのだな」
と、頭で理解はしているし、仕方ないさ、と思っているものの
「はぁ~いったいいつになったら仕事が決まるのだろうか」
という部分で、凹むといった方が正しいのかもしれません。
先週は面接&面接準備などであまりエントリーできなかったので
今朝方、15件ほどざざっと応募してみました。
転職活動を始めてちょうど1か月。
そろそろ気持ちの中だるみ&将来への不安が少し、首をもたげ始めてきたかもしれません。。。
”3か月以内(7月中)に内定決定!”
という、当初の目標のうち、三分の一が過ぎました。
そして、なんだかんだ複数の面接を経て決まるまで、1か月半はかかることも見えてきました。
そう考えると、すでに折り返し地点・・・
私は一体、どうなるのだろう・・・
頑張ります。
スカウトメールマジック
転職サイトに登録すると、スカウトメールというのがたまに入ったりします。
といっても、保険の営業や建設関連の営業、コンビニのFCオーナーとか、そういうのばかりが何通も何通もきます。
その中にある日、違ったスカウトメールが入ってきたので、「ふーん、こういう会社は初めてだなー。でも、業界も職種もあまりなじみがないし、応募してもミスマッチだよな」と放置していました。
数日たって、また同じところからスカウトメールが入ってきて「あれ、また入ってるな」と感じつつ放置。そしてまた数日たって3回めのスカウトメールが。
「うーむ。ここまで来るということは、何かあるのかな?」と思い応募したところ、比較的すぐ面接の連絡が。
正直、志望動機をきかれても「いや~3通もスカウトメールが来たので」とは口が裂けても言えません。どうにかつじつまを準備していざ面接に。
面接自体はいたってオーソドックスなスタイルで、感触としてもどっちつかずなあやふやな印象。
ということは、おおよそNGじゃないかな、と思っていたら、すぐに結果が。
結果は、やっぱりNG連絡でした。
というわけで、スカウトメールが複数回来たからと言って必ずしも先方が私をかってるわけじゃないんだなぁ〜というのも学びました。
ネットで調べてみたら、いわゆる宣伝の一環なんですね。
そりゃそうですよね・・・
とはいえ、どこにどんなご縁があるかわかりません。
引き続き頑張ります。
フェルミ面接
おかげさまで、ここ最近1次面接が立て続けに入っておりました。
46歳、ここ15年ほど面接など受けたことがなかった身としては、なかなかハードなものです。
普通に自己紹介くらいならいいのですが、その企業やポジションによって、1時間という時間の中でいかに気持ちよく自分を売り込むか。。。
そして先日、生まれて初めて「地頭力面接(フェルミ推定 - Wikipedia)」というのを受けてまいりました。
まさか、この面接がそういった内容だとは知らずに・・・
最初は普通に自己紹介やら、その仕事内容の説明やら。至って普通。
しかし、突然それは始まるもので、
「今あなたは●●というビジネスをやろうと思っています。まずは初年度どのくらいの規模になると思うか? 3か年までの事業プランをプレゼンしてください。ちなみに赤字とか考えなくていいですから。単価は分かりやすい1000円でお願いします。」
みたいな。
まずもって、●●というビジネスの市場規模が自分の専門外なのでよくわからず、、、
それでも、「仮に全体の規模をXX円ほどだと仮定して」と言ったら「その根拠は?」とすぐさま質問が(泣)。
心の中では「そんな根拠なんか・・・わからん・・・」と思いながらも必死に答えを探そうと脳みその中を右往左往。
「3年かけて100人に一人くらい●●を所有してほしいと仮定して、日本の人口が1億ちょっと。仮に1億として計算すると。。。えーっと、100万人。3年で100万人に買ってもらいたいとして単価が1000円と設定すると100億円。ということで、3年で100億円目指したいですが、初年度はそのうちの十分の1くらいを想定・・・だとすると、初年度10億円で2年目はその5倍で50億円、あ、そうすると3年めでその2倍100億円。おそらく御社だとそのくらいの規模感がないと通らないと考えました。」
と、なんかよくわからないけれど、どうにかこうにか回答。
そもそも100人にひとりに所有してほしい、という根拠自体自分でもよくわからん。
面接官の表情を見ると「ふーん。」という感じ。
いいね、とも、ダメだね、とも表情に出さないで「ふーん」。
ちょっとここで私も焦りつつも「内容的には、法人販売でそのうちの50%。個人販売で50%。更に個人販売の場合は、●●という商品に、プラスαの△△の要素を盛り込みます。そこは異業種企業とアライアンスを組んで、その企業のブランドや販路も活用した売り伸ばし策を展開すれば、法人販売とほぼ同様の割合はいけるのかと考えます」とダメ押しのコメントをくっつけてみました。
それについても「ふーん。」な反応・・・
で、次にいわれたのが
「算数とか得意ですか?数学じゃなくて。」
あー。これあかんセリフやん・・・オワタ・・・完敗した
なんて心の中では叫びながら、全エネルギーを使い果たしてクラクラしているというのに、内容は異なれど、ちょっと風変わりな質問の嵐を次から次へと繰り出され、もうへとへと。汗吹き出しまくり。
どうにかこうにか1時間ちょっとの面接が終わり、というか終わらせて、もうふらっふらになりながら近くのカフェに入ってアイスコーヒーを一気飲み。
思い返せば返すほど自分の対応がへなへなだったことに恥ずかしい気持ちになり、一刻も早くこの気持ちを打ち消したい!と一人で首をブンブン横に振ってる中年女性、それは私です。
ちょうどアイスコーヒーを飲みほした後にエージェントからさっそく携帯に連絡が入り
「面接いかがでしたか?」
「いや~、こんな面接は初めてで、正直とても疲れました、、、」
「それはお疲れ様でした。で、具体的にどうしてそう思われたのですか?」
「かくかくしかじか、3か年の数字計画と内容をその場で返さなくてはいけなくて、、、その他、こんな質問、あんな質問、云々かんぬんで、しんどかったです」
「あぁ、そうでしたか~。そこまで聞かれましたか。で、感触としてはどうですか?」
と、こちらの意思表示を聴かれたので
「そうですね、こちらとしては面接を受けた後でも志望度は変わらず高いですが、正直、自信はないです。でも、こういう面接は初めてでとまどってはいますが、いろいろ自分の至らぬところを思いしらされたということは収穫でした。ある意味、本当に自分の力を引きづりだされて見られた感があります。次の面接に行けるかどうかはわかりませんが、いずれにしても今後に活かせる貴重な機会でした。」
と、優等生的な回答をしておきました。
おそらく、この面接の結果は近日中にNG判定が来る確信があるのですが、ただ、ひとつ思うことがあります。
それは、その翌日に受けた他企業の面接が、逆に規定通りの質問ばかりであっさり終わったのですが、それに比べると本気で人のことを見ようとしている企業努力を感じる、ということです。
私もかなり疲労困憊ではありましたが、おそらく面接官もその場の文脈で、風変りな質問を投げかけて面接者の様子をチェックされていたわけで。
それはそれで私に対して相応のエネルギーを使ってくれたのだな、と。
まだ返事はもらってはいませんけれど、あの面接官の方にはある種の感謝をしています。
あの面接を境に、私のダメなところ弱いところが発見できたというか、思い知らされたのですから・・・
この年になっての転職活動は、シンドイのは確かだし、毎日気持ちも不安定になりがちではあります。でも、これからの人生や、今までの自分を振り返る良い機会なのかもしれません。
そう思って、再びエントリー活動に励みたいと思います。
来週は1件も面接入ってないですし、今日、数日前に行った違う面接企業からお祈りメールもらいましたので・・・
まだ負けるわけにはいきません。
頑張ります。
再就職:約1か月のまとめ~46歳女性の場合
4月の最終週から転職活動に本腰を入れ始めて、今週で大体1か月でしょうか。
おおざっぱにここでまとめてみたいと思います。
※46歳女性の場合
【1週目】
とにかく、転職エージェンシーや求人サイトへの登録で3日間はフルに過ぎていきました。そこで、2、3件ほどのエージェントと対面または電話でコンサルを受ける、という流れ。同時に、求人広告記事に対して、むやみやたらにエントリーする作業をスタート。
【2週目】
コンサルを受けたエージェンシーから、1社あたり平均5,6件の案件を案内してもらい、書類を応募するかどうか決めます。
基本的によっぽどブラックな会社でない限りは「ぜひお願いします!」という返答。
すぐに「書類は通過したので面接を」というのは2件ほどあり、3週目に受ける、という流れ。引き続き数うちゃあたる戦法のエントリーを継続。1週目に応募した企業からぽつぽつとNG連絡も来はじめます。
【3週目】
面接が入り始めました。1次面接ってやつです。とにかく、緊張ー。こういうのは場数だよな、と思いながらも「これで人生が決まっちゃう、ってやつよね」という自己プレッシャーで、気持ち的にソワソワしてエントリー件数はぐっと落ち始めます。
ただ、エージェントから追加の面接依頼などが1件、2件入るというGoodニュースも。また、面接ではなく、引き続きエージェントから「こんな案件がありますが応募しますか?」という連絡が数件。初回に比べると数は減って、1回につき1,2件といったところでしょうか。回答はもちろん「ぜひお願いします」
【4週目】
3週めの1次面接の結果待ち。なかなか来ないもので、、、とはいえ、1件早くも面接したところからNGの連絡が入り、ちょっとショックを受けるも、このころから2週目くらいに応募していたところから面接依頼が3件ほど来たりと、今度は面接の日程がバッティングしないように調整したり、各企業やポジション研究で時間をかけたりと何気に忙しい日々になってきました。よって、みやみやたらにエントリーしていた速度が急激に落ち、1日1件やるかやらないか・・・というペースに。そして、このころにドッと2週目3週目にエントリーしていた企業から大量のNGメールが届くようにも。なんとなく1か月くらい経つと、面接企業が5,6社は決まる感じなので、うっすらと希望感をもつようにもなります。
というわけで、今日の時点では希望感があるものの、まだまだ1次面接の段階なので、「ああ、道のりは遠い・・・」とため息も同時に出てしまうところ。
でも、一歩一歩進んでいくしかありません。。。
この5、6社がダメな場合だってあるわけで、種をもっと撒いていかなくては・・・という焦りもありつつ、全体的にはちょっとお疲れモードに入っている今日この頃です。
頑張ります。